2020年2月28日

プラスチックダンボールの捨て方


DIYや工作の素材としてとても便利なプラスチックダンボール(プラダン)ですが、その捨て方や分別はどうすれば良いのでしょうか。

プラダンを捨てるときに注意する必要があるのは素材とサイズによって決まるゴミとしての種類です。
実際の細かな分別のルールは市町村区や自治体によって異なるので、今回はその判断方法などについてご紹介します。


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1.プラダンは産業廃棄物?

まず多くの方が不安に思う「プラダンは産業廃棄物なのではないか」という疑問についてですが、ほとんどの自治体ではプラダンをゴミや資源として回収してくれるので安心してください。

ただし、プラダンが燃えるゴミなのかそれ以外に分別されるのかは地域によって違うので注意が必要です。

2.プラダンの分別方法



さて、では早速プラダンを分別していきます。

①自治体のゴミ分別表を探す



まずは皆さんがお住いの市町村が指定しているゴミの捨て方の表を探してみてください。

マンションなどではエレベーターやエントランスにポスターが貼ってあることが多いですし、分からなければ各自治体のホームページから探してみましょう。
「〇〇市 ゴミ 分別」などで調べるとすぐに出てきますよ。

もしもゴミの品目別分別表などの詳しい情報が公開されている場合は一度「プラスチックダンボール」の項目がないかをチェックしてみましょう。

②プラスチックの捨て方を調べる



次に、プラスチック製品の捨て方を調べます。

プラダンはその名の通りプラスチック製のダンボールのことなので、捨てるときはプラスチック製品と考えましょう。

1番わかりやすいのはプラスチック製の製品を全て「〇〇ゴミ」として扱っている自治体。
多くの場合は燃えるゴミ、不燃ゴミのどちらかとして捨てることができます。

※プラスチックの種類に指定がある場合は次の項目へ進んでください。

③プラスチックの種類に指定がある場合



プラスチックを種類ごとに分別するように書かれている場合は「ポリプロピレン(PP)」というプラスチックの捨て方を確認してください。

ほとんどのプラダンはポリプロピレンと呼ばれる少し特殊なプラスチックで作られているので、その分別に従いましょう。
包装容器(プラ)やペットボトル(PET)のみが分別対象で他は全て燃えるゴミという自治体も多いです。

④その他の場合

もしもここまで調べても分からない場合は、それ以上自分で調べるのは時間の無駄となってしまいます。

少し面倒に思えるかもしれませんが、市のゴミ担当課の電話番号を調べて直接聞いてみるのが良いでしょう。
プラスチックダンボールで伝わらなければポリプロピレンの製品と伝えてください。

3.大きなプラダンの捨て方



さて、多くの市町村ではゴミの分別のとき「30cm以内のものに限る」などのようなサイズ制限があります。

それを超える場合は粗大ゴミや大型ゴミなどとして捨てることになるのですが、粗大ゴミは有料回収の市町村も少なくありません。
なのでボードで売られている910×1820mmなどのプラダンはそのままポンとは捨てられないことが多いです。

その場合は以下の2つのどちらかの方法で処分しましょう。

①小さく切って捨てる



これはプラダンを「捨てられる大きさ」まで小さく切って燃えるゴミや不燃ゴミとして捨てる方法。

量が多いと少し手間ですが、カッターを使えばそれほど大変な作業ではありません。
田村が実際に大量の大きなプラダンを捨てたのもこの方法でした。


プラダンは縦に通った筋に沿って切ると切りやすいので、その向きに切る回数が多いように工夫すると作業が楽ですよ。

②粗大ゴミの申請をする



こちらは各自治体の粗大ゴミのルールに沿ってそのまま捨ててしまう方法ですね。
粗大ゴミの回収が無料の地域などは紐などで縛って捨ててしまうのもいいでしょう。

有料の場合はきちんと申請をした上で捨てるようにしてくださいね。

4.どうして分別の必要があるのか

実はプラスチック製品というのは低い温度で燃やすと有毒なガスを発生させてしまいます。
そのため何も考えずに燃えるゴミと同じ方法で燃やしていいわけではなく、その自治体のもつ焼却炉の能力(燃やす温度など)によって燃やせるかどうかが変わってきます。

また、プラダンの材料であるポリプロピレンはプラスチックの中でもさらに分別が必要な場合があります。
その理由はポリプロピレンが包装容器などのプラスチックとはまた少し違った性質の素材だからです。

ゴミの分別ではついつい「自分一人くらい適当でも大丈夫だろう」と思ってしまいますが、皆がすればそれは深刻な環境汚染や資源の枯渇にもつながる問題です。
プラスチックの処理は焼却、埋め立て、再生利用など幅が広いので、その自治体に出来るもっとも環境汚染の少ない方法、つまり指定された分別方法で捨てるようにしてくださいね。


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