2019年4月5日

アコギを始めるために必要なものとその使い方

アコギを始めるときに絶対に必要なものってなんでしょうか。

気持ちよくアコギを練習するためにも最低限必要なものはそろえておきたいですよね。
ところが、いざ楽器屋さんに行くと本当に沢山の道具があって初心者のうちは困ってしまいます。

今回は皆さん一人一人がアコギでやりたいこと合わせて、必要になるもの、あったほうがいいもの、そしてその使い方について見ていきましょう。


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1.絶対に必要なものなんてない

「アコギのセットを一式そろえるとどれくらいになるんだろう、、」と不安な人、まずは安心してください。
アコギを弾く上で絶対にないとダメなものなんてありません。

強いて言うなら「アコギ本体と弦」これだけは外せませんが、後はどれも必要なときにゆっくりそろえていけばいいものです。
たくさん道具がでてきても焦らずにいきましょう。

初心者さんに最初に用意しておくことをおすすめしたいのは「ピック」「チューナー」という道具くらいです。


2.アコギの音を合わせよう(チューナー)



さて、まずアコギで音を出してみましょう。
このときにあると便利なのが「クリップチューナー」です。
クリップチューナーはアコギの音が狂ってしまったときに正しい音に戻すための道具のこと。

アコギの音をパパッと合わせられると練習のやる気も出てきますからね。
耳だけで音を合わせたりするのは少し慣れたころがおすすめです。

楽器屋さんでの値段は1000円前後。
最近は大まかな性能でよければ無料のアプリなどもありますよ。


チューナーにはこんな風に「音の高さ」と「アルファベット」(音の名前)が表示されます。
※5年以上の付き合いのものなので少し見づらいですが写真はEです。


チューニングを合わせるときには6弦(一番太い弦)から順番に「E、A、D、G、B、E」に合わせましょう。


ギターのつまみ(ペグ)は写真のように「左回し」に回すと音が高く、反対に時計回りに回すと音が低くなります。
感覚的には6〜4弦と3〜1弦では反対向きにつまみを回している気持ちになるので気をつけてくださいね。

→クリップチューナー |Amazon
→クリップチューナー |サウンドハウス


3.ジャカジャカ弾いてみよう(ピック)



次に、アコギをカッコよくかき鳴らしたいときに必要なのが「ピック」です。
ピックは薄いプラスチックで出来た道具で、弦をジャラーンと弾くときに使うもの。

最近は爪で弾く人も増えていますが、爪はすぐに削れてしまうので難しいです。
100円くらいのものなので指で静かに弾きたい方も1枚持っておくと楽しいですよ。


ピックの種類は大きく分けると細長いティアドロップとずんぐりしたトライアングルに分けられます。
どちらも一長一短ですが初めはトライアングルが使いやすいかもしれません。


ピックの厚みや材質には本当に色々なものがありますが、初めは好きな色やデザインで選んでしまいましょう。
ただし厚みは0.7〜1.0mmの中で選んで、材質は牛骨や木など特殊なものを避けるのがおすすめです。

→ピック |Amazon
→ピック(1枚〜) |サウンドハウス


4.まずは簡単に弾こう(カポ)



さて、いよいよ色々な曲を弾いてみようというときにあると楽なのがカポタストという道具。
普通は「カポ」と呼ばれています。

これは難しい押さえ方が出てくる曲を簡単に変えてくれる魔法のような道具です。
とても便利なものなので、色々な曲を弾いてみたくなったら1つ持っておきましょう。
とくに弾き語りをしたい方にはおすすめします。


カポはグリップのような道具で、ギターのネックと弦を挟み込むように留めて使います。


ギターを弾いていると曲の中で出てくるコードが全てバレーコード(初心者の方にはとても難しい)なんてことはよくあります。
そんなときにカポを使うと、ほとんどの曲は初心者にも優しいコードだけで弾けるようになります。
※写真の「Capo1」はカポを1フレットに挟んでという意味。

カポにも色々なタイプのものがありますが、初めはシンプルなものがいいでしょう。

→カポ |Amazon
→カポ |サウンドハウス


5.立って弾こう(ストラップ)



せっかくアコギを弾くならカッコよく立って弾きたい!
そんなときにアコギを支えるのが「ストラップ」という肩紐です。

田村は座っての弾き語りも好きですが、アコギに慣れてきたら是非挑戦してみましょう。
座って弾くのにくらべると少しコツがいります。


ストラップは先端に空いた穴にギターのエンドピン(専用のピン)などを通して固定して使います。


エンドピンはほとんどのアコギについていますが、ネックの付け根部分にはピンがないものがあります。


エンドピンしかピンがない場合はこんな風にヘッド部分に専用の留め具を通してストラップをつけます。
きちんとしたものを失くしてしまったので荷造り紐ですが、あまり真似しないでくださいね。

ストラップは紐のように細いものよりも少し幅が広いものが使いやすいです。

→ギターストラップ |Amazon
→ギターストラップ |サウンドハウス


6.ちょっと上級者?(掃除用のクロス)



アコギの練習がひと段落したときにギターを綺麗にするのが「クロス」という道具。
ホコリが出にくくて楽器の表面に優しい素材でできた布のことです。

「ギターを毎日掃除する人はギターが上手くなる」なんていう都市伝説もあるくらいで、余裕があれば少しずつアコギを拭いてやってください。
ちなみに練習後に弦を拭いてやると弦が錆びにくくとても長持ちしますよ。

→クロス |Amazon
→クロス |サウンドハウス


7.弦を交換しよう(変え弦、ニッパー)



いつか弦が切れてしまったときや古くなってしまったときに必要なのが新しい弦とニッパーです。
ニッパーは針金などを切る道具のことで、ギター用のものでなくても大丈夫です。簡単なものなら100円均一などでもおいていますよ。

はじめての弦交換はドキドキしますが頑張って挑戦してみましょう。
弦交換の方法はここで書くには手順が多いので、弦交換をするときがきたら「ギター弦交換の方法 |きれいに張り替えるコツと注意点とは」を見てみて下さい。


弦にも材質や太さなど色々な種類がありますが標準的なものとして材質は「ブロンズ」、太さは「ライトゲージ」がいいでしょう。
値段が安くて弦の硬さもほどよいので人気が高く、初心者の方にもおすすめです。

メーカーは色々ありますが初めての弦としては「Martin(マーチン)」製のものをおすすめしておきます。
癖が少なくて素直できれいな音ですし、値段も手頃です。

また興味が出てきたらぜひ色々な弦を試してみてくださいね。

→Martin ブロンズ ライトゲージ |Amazon

※サウンドハウスはマーチンの安いシリーズが販売終了してしまったようです。


8.その他オプション的な道具

ここからはあると便利なものです。

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ギターを手軽に置く・取る(ギタースタンド)

ギターが倒れないようにしたいときや、手軽に手に取れるようにしたいときに使うのがギタースタンドです。
「壁に立てかけていたギターをついつい倒してしまった」なんてことが起こるのを防いでくれます。


壁にギターを吊るすタイプのスタンドもありますが一般的にはこの地面に置くタイプのスタンドが定番で、安くて使い勝手も良いです。
ギターを守ってくれ、ギター生活を大きく便利にしてくれるのものなので余裕があればぜひおすすめしたいです。

→ギタースタンド |Amazon
→ギタースタンド |サウンドハウス
何か見ながらの練習(譜面台)

何かを見ながらギターを弾いたり歌ったりするときにあると便利なのが小学校などで一度は使った譜面台です。
田村の場合ふだんは譜面というより主にスマホとメモノート、その他の小物置として重宝しています。

ちょっとしたことですが、顔を下げなくても譜面が見られるのはやはり楽です。
とくに歌も歌う方にとっては強力なサポーターになってくれるでしょう。


持ち運びも収納も、折りたためるタイプが便利です。

→譜面台 |Amazon
→譜面台 |サウンドハウス
ギターを持ち運びたい(ギターケース)

多くの方はアコギを購入したときに一緒にソフトケースがついてくると思うので、1つあれば無理に新しく買う必要はないかと思います。
ソフトケースでも丁寧に扱えばとくに困ることはないので安心してください。

ただ、1つもケースがない場合は安いもので構わないので1つ用意しましょう。


「持ち運びも多くソフトケースだと頼りないな」という方はギグケース、セミハードケース、ハードケースなどを視野に入れて検討しましょう。
多くの場面で使い勝手がいいのはセミハードケースですね。軽くて楽に背負え、頑丈です。

→ギターケース |Amazon
→ギターケース |サウンドハウス
ギターを大掃除する(オイル)

アコギをいつもより丁寧に掃除したいときに使ってもいいのがオイルです。
汚れをきれいに落としてくれる効果と、ギターの木材に油分を補給してくれる効果があります。


田村は季節の変わり目、とくに夏の終わりから秋ごろに一度弦を外してオイルで拭くようにしています。(写真は去年の秋の大掃除の様子)
汚れやすい夏が終わり乾燥しやすい冬に備えるためですが、これについては気持ち的な面も大きいですね。

ただオイルはたくさん使えばいいというものではないので、年に1度か2度、ほんの少し使うくらいのイメージを持っておきましょう。
絶対に余るので間違っても大瓶など買わないでください。

→レモンオイル |Amazon
→レモンオイル |サウンドハウス
エレアコの方へ アンプやスピーカーに通して使ういわゆる「エレアコ」の場合は、スピーカーとエレアコをつなぐためにまたケーブルなどの道具が必要です。

詳しくは「エレアコの使い方と必要なもの一覧 |ライブ・スタジオ・路上別」をご覧ください。

他にも便利な小道具はたくさんありますが、今回は「これからアコギを始める方向け」としてここまでにしますね。
もっと細かなものについてはまた別の記事の中で機会があればご紹介します。


9.練習のお役立ち情報と関連記事

さて、普段ならここで関連記事コーナーにばっさりとリンクを載せておしまいですが、今回は少し丁寧に色々なサイトや記事を書いておきます。
ギターやアコギで困ったときには良ければ役立ててください。

サウンドハウスを知っておこう

サウンドハウスとは楽器の世界でいうamazonのような通販サイトです。
楽器を始めるとこのサイトを見かける機会も増えるかと思いますが、値段・品質ともに信頼できるのでぜひ名前を覚えておいてください。

無料のページ


①無料の教則ページ
ギターの弾き方(初心者編) |ドレミから右手・左手・リズムの練習方法まで
ギターの基本をなるべく分かりやすく説明しています。
少し昔の記事なので近々もっと見やすくしますね。

②無料のギターコード譜集
Uフレット
J-Total Music
どちらもギターコードのサイトでは鉄板です。
最近はコードの正確さ、見やすさともにUフレットがいい気がしますね。
マイナーアーティストさんでも載っていることも増えているのでバンバン活用して練習して下さい。

アコギの練習でありがちな悩み


①指が痛い
ギターで指先が痛い時の対処方法と予防策

②弦が錆びる
ギターの弦の錆びによる影響とその防止対策

③練習がうるさい、、
うるさいアコギの練習で、騒音問題と近所迷惑を避ける方法

④ギターの持ち運び方って?
ギターケースの種類と色々な交通手段での持ち運び方
雨の日のギターの運び方と防水対策 |濡れたときの対処法まで

⑤ギターをほかんするには?
ギターの保管方法と扱い方 |室内での置き方や湿度調整など

⑥弦交換はいつしよう
弦の寿命と交換時期を判断するポイントとは

どれも田村自身、初心者のころに迷った記憶があります。
困ったときにはぜひ役立ててください。

記事下のカテゴリー一覧から他にも色々な記事が見れますので、ここにない悩みなどはそちらもどうぞ。
アコギはとても楽しい楽器なので、ぜひ思いっきり楽しんでくださいね。


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